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2. 危険を予測した運転

危険を予測した運転

事故を起こさないためには、交通量や天候、時間帯などを考慮して意識を切り替え、道路交通環境に合わせた適切な危険予測が必要です。自分の都合のいいように予測する「だろう運転」ではなく、危険な状況を予測して対応する「かもしれない」運転を心がけましょう。

【探す】

危険を予測した運転-探す

危険を回避するためには、まずよく目配りをして危険につながる情報を探すことが大切です。
潜んでいる危険を積極的に探すため、目配りだけでなく耳も使います。車外のエンジン音などから接近している車の存在に気付くことができるかもしれません。

【動きを予想する】

危険を予測した運転-動きを予想する

周囲にいる他の交通を見つけたら、この先どのように動くかを予想します。相手の状況や年齢を考慮しつつ、「〜かもしれない」と危険な展開を考えましょう。
このように、見えにくいところを見ようとする努力と、他の交通の立場になり、どういった行動をするおそれがあるかをいくつも考えることが大切です。